爬虫類を車で運ぶときの必需品
私はペットで爬虫類を飼っています。
家にお迎えするときに、私の不手際で風邪を引かせてしまったようで鼻水を垂らしていたのです。
爬虫類は乾燥に弱い生き物で風邪は死に直結しやすく、すぐに病院に連れて行くことにしました。
車で病院まで連れて行くことになったのですが、季節が冬で空気が乾燥しているので湿度を保つのが大変でした。
小まめに移動用ケージ内に霧吹きをして加湿しても、しばらくすると下がってしまい、何か手はないかと思い探して見つけたのが車用加湿器でした。
これが使用してみたところ、なかなか良くてビックリでした。
「気休め程度で加湿してくれれば」と軽い気持ちでしたが、実際に使用すると真っ先に私自身が効果を体験することになりました。
長時間の運転でイガイガしていたのどが痛くないし、なんだか空気ががしっとりしている。
やっぱり小さくても加湿器は加湿器なんですね、効果抜群。
おかげで病院までの道のりが苦ではなくなりました。
早く良くなって通院しない様にしたいですが、良くなるまでは大事なお供となりました。
車内で使用した乾燥
まず第一に燥していた空気がしっとりするのが分かりました。
これは加湿器として一番大事なところですよね。
しっかり加湿されているのは分かるのですが、加湿し過ぎしないところも気に入りました。
水が200mlまで入り連続運転最大10時間だからなのでしょう。
正面のスリットから水量の確認も出来ます。
病院前に水を補給すれば往復で水が切れないのがいいですよね。
*連続4時間運転で一度止まります
そして音が静か。
BGMでクラシックをかけても雰囲気を損なわない程です。
さすが超音波式ですね。
と言うかこぼれない仕様になっていました。
そこらへんは車用加これは当たり前と言っちゃ当たり前なのですが 水がこぼれない そりゃ車用加湿器ですもんね。
わたしの下手な運転でもこぼれることなく安心でした。
LEDライトも点灯するので夜はライトに照らされたミストが綺麗でした。
写真は昼間なのでよく見えませんが夜はとても綺麗なグラデーションです。
電源もUSB供給が出来るのでカーナビから出ているUSBポートを使用しました。
最近の小型家電はUSBタイプが多くて助かります、会社でも使ったりしていますので。
一番気になったのが、超音波なのでしばらくしたらミネラル成分で車内黒い内装が白くなるのではないかと思っていましたが、自分が使用してる限りでは今のところ大丈夫そうです。
あと助かったのが花粉症シーズンにもたいへん役だってくれました。
空気が乾燥すると花粉が舞いますからね。
まとめ
・小さいけど車内をしっかり加湿
・超音波式で清音設計
・持ち運びに便利なので車外でも使用可能
・荒い運転でも水がこぼれない(ドリフトOK)
・連続運転最大10時間(連続4時間で一度停止)
・電源USB供給
・LEDライト付き(任意でOFFまたは色の設定が可能)
・車内が白くならない(1シーズン使用した感想)
・花粉症対策